歯科・医科・介護施設のクラスター発生状況やコロナ重症化率について
お知らせ
6月10日の参議院厚生労働委員会にて、歯科・医科・介護施設のクラスター発生状況やコロナ重症化率について取り上げられています。
コロナ重症化率
歯周病の有る人12.8%
無い人2.3%
死亡8.81倍
人工呼吸器使用率4.57倍
歯科医院は、国内でクラスターが一件だけですが、理由として日頃からスタンダードプリコーションズが徹底しており、さらに感染対策を行っている結果といえます。コロナの感染を極端に下げていて安全だということ。コロナ重症化率に関して、歯周病のない方はコロナ感染も起こりにくいことが判明しております。
歯周病治療やメンテナンスを行っていればプラークの蓄積が少なくなり、日常のコロナウィルス感染リスクはさらに減っていきます。
この事は、歯科が安全な施設であるという事と感染予防のために歯科にかかることを勧める理由になっています。
上記の参議員厚生委員会での国会答弁の動画でも田村厚生労働大臣が認めており、歯科医院での感染予防対策の取り組み状況がわかると思いますので、ぜひ安心して歯科治療を行ってください。