歯科コラム
歯の神経に打つ麻酔が痛すぎる…その理由と対処法は?
2017年12月1日 (金)

歯医者さんが嫌われる一番の理由は「痛い」といったイメージが挙げられます。確かに虫歯の治療や歯を抜くときは痛いので麻酔をしてもらいますが、その麻酔を打つのでさえ痛みを伴いますよね。痛い治療をする前に痛い麻酔を打たなければいけなく、なんとも歯がゆい状態になります。
今回はツツミ歯科が、皆さんが嫌いな処置でもある麻酔についてのお話をします。

なぜ麻酔は痛いのか
なぜ麻酔は痛いのか

麻酔は歯科で治療をする上で非常に大切な処置です。歯の神経を麻痺させることで治療中に痛みを感じない状態になります。実際、麻酔をかけずに歯を抜くと、意識がなくなると言われるほど強い痛みに襲われます。さらに、患者さんは痛みによって体を動かしてしまうので安全な治療ができません。
とはいっても、麻酔は人間の身体からすれば侵入者と同様です。薬として効果が出るまでは身体が反射的に体を守ろうとしてしまうため、麻酔を入れたときには多少の痛みを感じてしまいます。
歯の処置をする前に麻酔で痛い思いをしなければいけない、と不快感を示す患者さんもいますが、治療をする上では本当に大切であるということを頭にいれておきましょう。

歯医者さんの工夫

局所麻酔を打つときには患者さんが痛みを訴えることを歯医者さんたちも理解しています。そして医療機器メーカーもそのニーズに応えるために痛みの少ない麻酔をするよう呼びかけています。

1. 表面麻酔の使用
麻酔で何が痛いかといえば粘膜をプスッと刺した時です。その粘膜に刺した時の痛みを軽減させるために表面麻酔を塗ります。表面麻酔は粘膜に塗るタイプの麻酔薬であるため、皮膚を触られている感覚が鈍くなります。

2. 針の太さを改善
当然ですが、針は太い針より細い針の方が痛みが少ない傾向にあります。そして、それは医療機器メーカーによって開発され、現在では実用化されています。

3. 電動麻酔器の導入
麻酔を注入するときに人の手で麻酔を注入すると、注入スピードにばらつきが出てきてしまいます。これを改善したのが電動麻酔器です。電動麻酔器であれば一定のスピードで麻酔を注入できるので患者さんへの影響が少なくなります。

4. 麻酔薬の温度を上げておく
注射で体内に入ってくる薬が体温に近ければ身体への負担が少ないということが最近になってわかりました。そのため、歯医者さんの中には麻酔を打つ前に麻酔をお湯で温めるところもあります。

患者さんができる対処
患者さんができる対処

まずは麻酔に対して恐怖心を抱かないようにしてください。不安を煽ってしまいますが、麻酔に対して恐怖心が強いままでいると麻酔を打たれた時にパニックに陥ってしまうこともあるのです。
麻酔は治療をするための補助であり、最初は痛くても麻酔薬が効けば痛くなくなると自分に言い聞かせましょう。
麻酔がどうしても苦手だという人は歯医者さんへその旨を伝えると親切に対応してくれるところがあります。
一番は事前に歯医者さんのホームページをチェックするなどして「無痛治療」に関して書いてある歯医者を選ぶことが良いでしょう。
今回紹介した工夫を凝らしている歯医者さんが最近は増えてきていますよ。


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