歯科コラム
なぜ知覚過敏は風が当たっただけで染みるの?
2016年11月1日 (火)

虫歯でもないのに、冷たい物や熱いもの、酸味の強い食べ物を食べたり、歯磨きのときに歯ブラシがこすれるとしみる……こんな症状があるときは、知覚過敏かもしれません。冷たい風が歯に当たったり、息を吸い込んだだけでもしみることもあります。
今回は、知覚過敏の症状や原因などをお伝えします。

知覚過敏の特徴なのは、「一時的に歯がしみる」ということ
知覚過敏の特徴なのは、「一時的に歯がしみる」ということ

知覚過敏の大きな特徴は、「一時的に歯がしみる」ということです。虫歯の場合、慢性的に痛みを伴うことが多いのに対し、知覚過敏の場合は冷たい物を食べたり飲んだりしたときなどに「キーン!」あるいは「ズキン!」と歯がしみます。
知覚過敏は、初期のうちは冷たい物にだけ反応しますが、症状が進むと、温かいものを食べたり飲んだりした時にも、歯がしみるようになってきます。

知覚過敏の人は歯の表面のエナメル質が削れている!

歯の表面部分のエナメル質が何らかの原因で傷つき削れてしまうことで、知覚過敏は起こります。
歯をきれいに磨こうとするあまり、力を入れすぎていたり、就寝時に歯ぎしりをするクセがあったりということが原因として考えられます。また、歯磨きがおろそかになっていると、食べかすや歯垢がたまり、口の中に常駐している細菌が酸を作り出すことで、口内が酸性に傾いて歯を溶かしてしまいます。こうしたことから、歯の表面を守るエナメル質が削れて、その下の象牙質がむき出しになると、神経に直接刺激を受けるようになり、歯がしみるのです。
ただし、食事直後は食べ物の酸で歯の表面がもろくなっている状態なので、清潔を意識するあまり、食後すぐに歯を磨くと、エナメル質が削れて逆効果となってしまうので要注意です。

その知覚過敏、歯周病が原因かも?
その知覚過敏、歯周病が原因かも?
知覚過敏は、歯周病が原因で起きることもあります。歯周病で歯茎がゆるみ、下がってくると、歯の根元のエナメル質に覆われていない象牙質の部分が露出し、知覚過敏が起こります。
歯周病が原因の場合、歯周病の治療が必要になりますので、知覚過敏用の薬や歯磨き粉を使うと言ったホームケアでは完治することができません。歯医者さんに行って、専門的なケアを受けましょう。

自己判断は禁物、歯に異変があったら歯医者さんに行こう!

「歯がしみる=知覚過敏」だと思っていても、歯科で診てもらったら実は虫歯だった、歯周病だったということも珍しくありません。
疲れが溜まっていたり、風邪をひいたりとか、体調の変化により知覚過敏の症状が出る場合もあります。その場合は、体調が戻れば症状が治まることもあります。しかし、それ以外の場合は別の原因があると考えたほうがよいでしょう。歯や歯茎に痛みや異変を感じたときは、ツツミ歯科クリニックにて早めに受診することをおすすめします。

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